メリットとしては有権者が好きな候補者を自由に選べる、比例代表制の導入により
全国区制のような当選して取り過ぎて余った票(広義の
死票)が少なくなるなどがある。デメリットとして個人への票が他者への票の横流しになる、事実上の全国区制の復活となり候補者の選挙費用の増大や全国的な知名度を持つ
タレント政治家の増加などが挙げられた。日本の非拘束名簿式の導入ではデメリットに関する報道が大きく取り上げられた。
そのため、
斎藤十朗参議院議長が野党の了承なく、議長権限で野党から委員を選出する。それでもなお、与野党間の対立が増したため、斎藤議長は比例改選定数において拘束名簿式と非拘束名簿式を半分にする混同案を斡旋案として提案。しかし、この提案には野党ばかりではなく、
与党も難色を示した。斎藤は斡旋に失敗したため、議長を辞任。
井上裕新議長の下、与党ペースで審議が進み、10月26日に可決成立した。